広島でスケートを楽しみたいものの、リンクによって滑走料金、貸靴代、利用時間、割引条件が違うため、結局いくら必要なのか分かりにくいと感じる人は少なくありません。
特に家族で出かける場合は、入場料だけでなく人数分の貸靴代、手袋代、ロッカー代、駐車料金まで加わるため、表示された滑走料金だけを見て選ぶと予算を超えることがあります。
広島県内で一般利用しやすい主な候補は、通年で利用しやすいワンダーリンク THE OUTLETS HIROSHIMA、冬季に本格的なリンクへ切り替わるひろしんビッグウェーブ、福山市で季節営業する福山メモリアルアリーナです。
ここでは2026年7月5日時点で確認できる公式情報を基準に、通常料金、貸靴を含めた総額、親子向けプラン、団体割引、回数券、夜間料金、利用料の免除制度を整理し、人数や目的に合った選び方まで具体的に紹介します。
広島のスケートリンク料金と割引を比較

料金を比較するときは、滑走料だけでなく貸靴を含めた支払総額と、同じ料金で滑れる時間をセットで確認することが重要です。
ワンダーリンクは通年利用しやすく親子パックや団体割があり、ひろしんビッグウェーブは回数券や大人数向け料金が充実し、福山メモリアルアリーナは直近シーズンに非常に安いナイター料金を設定していました。
ただし、ひろしんビッグウェーブと福山メモリアルアリーナは季節営業であり、次の営業期間やイベント割引は年度ごとに変わる可能性があるため、出発前に公式ページの最新案内を確認してください。
ワンダーリンクの通常料金
ワンダーリンク THE OUTLETS HIROSHIMAは、広島市佐伯区のジ アウトレット広島1階にあるスケートリンクで、買い物や食事と組み合わせやすく、季節を問わず予定を立てやすいことが大きな特徴です。
公式案内では滑走料金が1人1,400円、貸靴が1足400円となっているため、靴を借りる一般的な利用では1人1,800円が基本的な総額となり、手袋や靴下を持参しない場合はさらに購入費が加わります。
| 項目 | 料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 滑走料金 | 1,400円 | 4歳以上 |
| 貸靴 | 400円 | 14cmから30cm |
| 延長 | 300円 | 10分ごと |
| 回数券 | 11,000円 | 10回分、発行から6か月 |
| ロッカー | 100円 | 1回 |
滑走時間は平日120分、土日祝日は60分なので、同じ1,400円でも平日のほうが長く利用でき、初心者が休憩を挟みながら練習したい場合や、親子でゆっくり滑りたい場合には平日の費用対効果が高くなります。
見学だけの入場は無料で、ジ アウトレット広島の駐車場も公式案内では4,000台分を無料で利用できるため、滑らない保護者が付き添う家族や、車で訪れるグループは周辺費用を抑えやすい施設です。
ワンダーリンクの親子パック
親1人と小学生以下の子ども1人で利用する場合は、貸靴代込みで2人3,200円のスケート親子パックが有力な選択肢となり、通常料金で2人とも靴を借りる場合の合計3,600円より400円安くなります。
年齢区分によって子どもの滑走料が大幅に安くなる仕組みではなく、基本料金が共通の施設だからこそ、小学生以下の子どもと一緒に滑る家庭では親子パックを選ぶだけで確実に支出を減らせます。
一方で、子どもが中学生以上の場合、保護者が見学だけで滑らない場合、どちらかが自分のスケート靴を持っている場合などは、親子パックより通常料金を個別に支払うほうが合理的になる可能性があります。
親子パックを利用する際は、対象となる子どもの年齢、利用時間、当日の販売状況を受付で確認し、滑らない家族まで人数に含めて購入しないようにすると、必要以上のチケット代を支払わずに済みます。
ワンダーリンクの団体割
学校行事、子ども会、スポーツクラブ、友人同士の集まりなど、10人以上で平日に利用できる場合は、ワンダーリンクの団体割を検討すると通常料金より支出を減らせます。
公式の料金プランでは、平日に10人以上で10%割引、20人以上で15%割引となっており、全員が120分利用できるため、土日祝日に少人数で入場するよりも一人当たりの料金と利用時間の両面で有利です。
- 10人以上は10%割引
- 20人以上は15%割引
- 対象日は平日
- 滑走時間は120分
- 事前に電話確認を推奨
団体割は人数条件を満たしていても、貸切利用になるとは限らず、一般利用者と同じリンクを使う可能性があるため、混雑を避けたい団体は希望日、受付方法、支払い方法、引率者の扱いまで事前に問い合わせると安心です。
なお、公式料金ページには手袋プレゼントの記載が残っている箇所がありますが、2026年3月1日からスケートコンボ利用者への手袋または専用靴下のプレゼントを終了する案内も出ているため、付帯サービスは予約時に最新条件を確認してください。
ひろしんビッグウェーブの通常料金
ひろしんビッグウェーブは広島市東区牛田新町にある公共スポーツ施設で、夏季はプール、冬季は本格的なアイススケートリンクとして使われるため、広い氷上で滑りたい人や繰り返し練習したい人に向いています。
公式料金では、大人の滑走料が1回1,580円、小学生から高校生までの小人と65歳以上が940円、貸靴が1足400円となっており、靴を借りる場合の基本総額は大人1,980円、小人と65歳以上は1,340円です。
| 区分 | 滑走料 | 貸靴込みの目安 |
|---|---|---|
| 大人 | 1,580円 | 1,980円 |
| 小人 | 940円 | 1,340円 |
| 65歳以上 | 940円 | 1,340円 |
| 幼児 | 無料 | 貸靴利用時は別途確認 |
| 貸靴回数券 | 4,000円 | 11枚つづり |
65歳以上の料金を利用するには、運転免許証など年齢を確認できる公的証明書の提示が必要なので、対象者がいる家族は忘れずに持参し、証明書不足で通常の大人料金になる事態を避けましょう。
幼児は無料でも、幼児1人につき保護者1人が付き添って滑走する必要があり、保護者の滑走料と必要に応じた貸靴代は発生するため、家族全体の予算は大人の人数を含めて計算する必要があります。
ひろしんビッグウェーブの回数券
同じシーズンに何度も通う予定がある人は、ひろしんビッグウェーブの11枚つづり回数券を利用すると、10回分の料金で11回滑れる計算になり、都度払いを繰り返すより1回分を節約できます。
回数券は大人15,800円、小人と65歳以上9,400円であり、家族や仲間の間で利用できる条件なら消化しやすい一方、利用者の制限、有効期間、次年度への持ち越し可否は購入前に受付で確認することが大切です。
貸靴にも11枚つづり4,000円の回数券が用意されているため、自分の靴を購入するほどではないものの、シーズン中に11回前後通う人は滑走券と貸靴券を組み合わせることで支払いを簡単にできます。
ただし、回数券は使い切れなければ割引効果が薄れるため、営業終了までの残り日数、大会や貸切による一般利用不可日、自分が通える曜日を確認し、少なくとも通常料金の10回分以上を利用できる見込みがあるか判断してください。
1か月や3か月の定期券も設定されていますが、貸靴代が毎回必要になる利用者は定期券代だけで比較せず、通う回数分の貸靴費用と交通費も加えて総額を計算すると現実的な判断ができます。
ひろしんビッグウェーブの団体料金
ひろしんビッグウェーブには30人、50人、100人以上で利用すると適用される段階的な団体料金があり、学校、地域団体、企業行事など参加人数が多いほど一人当たりの滑走料を抑えられます。
大人は通常1,580円のところ、30人以上で1,420円、50人以上で1,260円、100人以上で1,100円となり、小人と65歳以上は通常940円から、それぞれ840円、750円、650円へ下がります。
| 利用人数 | 大人 | 小人・65歳以上 |
|---|---|---|
| 通常 | 1,580円 | 940円 |
| 30人以上 | 1,420円 | 840円 |
| 50人以上 | 1,260円 | 750円 |
| 100人以上 | 1,100円 | 650円 |
人数だけで見ると魅力的ですが、団体料金はリンクの専用利用料金とは異なるため、一般利用者と一緒に滑るのか、事前申請が必要なのか、当日の欠席で人数条件を下回った場合にどう扱われるのかを予約時に確認してください。
参加者の年齢によって料金区分が分かれる団体では、名簿を大人、小人、65歳以上に整理し、貸靴の有無とサイズも事前に集計すると、受付の混雑や当日の予算差を減らせます。
福山メモリアルアリーナの夜間料金
福山メモリアルアリーナは福山市東深津町にある季節営業のスケートリンクで、公式ページに掲載されている直近の2025年度シーズンは、2025年11月29日から2026年2月23日まで営業していました。
直近シーズンの全日料金は3歳から11歳が830円、12歳から17歳が1,030円、18歳以上が1,560円でしたが、17時から20時のナイター料金はそれぞれ250円、310円、460円と大幅に安く設定されていました。
| 年齢 | 全日 | ナイター | 貸靴込みのナイター |
|---|---|---|---|
| 3歳から11歳 | 830円 | 250円 | 750円 |
| 12歳から17歳 | 1,030円 | 310円 | 810円 |
| 18歳以上 | 1,560円 | 460円 | 960円 |
貸靴は1足500円なので、大人が全日利用して靴を借りる場合は2,060円ですが、ナイターなら960円となり、短時間でも夕方以降に滑れる人にとって非常に利用しやすい価格です。
ただし、2026年7月5日時点で確認できる公式掲載は終了済みのシーズン情報であり、2026年度冬季の営業期間や料金が同じになる保証はないため、秋以降に更新される公式案内を確認してから予定を決めてください。
利用料が免除される制度
公共施設では、対象となる手帳や受給者証を提示することで滑走料が免除される場合があり、該当者と介添者は一般的なクーポンを探すより大きな負担軽減につながる可能性があります。
ひろしんビッグウェーブでは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、原爆障害者章、戦傷病者手帳、指定難病や小児慢性特定疾病の受給者証などが案内され、目的内で利用する場合の料金免除制度が設けられています。
- 対象証明書の原本を確認
- 介添者の対象人数を確認
- 貸靴代の扱いを確認
- ロッカー代は別に準備
- 受付で利用前に提示
福山メモリアルアリーナでも、対象となる障害者手帳や被爆者健康手帳などを提示した人と、1人につき18歳以上の介助者2人まで滑走料が免除される案内がありましたが、貸靴料金は免除されません。
免除制度は施設ごとに対象証明書、介添者数、貸靴代、ロッカー代の扱いが異なるため、自己判断で無料になると考えず、証明書の名称を伝えて事前に施設へ確認することが確実です。
最安を選ぶ前に総額を計算する

スケートリンクの料金比較で起こりやすい失敗は、公式ページに大きく表示された滑走料金だけを比べ、貸靴、装備品、延長、ロッカー、交通費を計算に入れないことです。
自分の靴や手袋を持つ経験者と、すべてを現地で借りたり購入したりする初心者では、同じリンクを選んでも実際の支払額が数百円から数千円変わります。
家族やグループでは、一人ずつの料金を出してから人数分を合計し、割引プランを利用した場合との差額を確認すると、安く見えるプランが本当に得なのか判断しやすくなります。
貸靴と装備品を加える
初めて利用する人は、滑走料に貸靴代を加えた金額を最低予算と考え、手袋、靴下、ロッカー、補助具などを現地で用意する可能性がある場合は、その費用も上乗せしておきましょう。
ワンダーリンクでは手袋と靴下の着用が必須で、持参しない場合はそれぞれ300円で購入するため、滑走料1,400円と貸靴400円に両方を加えると、初回の支払いは2,400円になる可能性があります。
- 滑走料金
- 貸靴料金
- 手袋の購入費
- 靴下の購入費
- ロッカー料金
- 補助具のレンタル料
ひろしんビッグウェーブと福山メモリアルアリーナでも手袋が必要なので、自宅にある防寒用手袋を持参すれば購入費を抑えられ、忘れ物によって予定外の出費が増えることも防げます。
子どもが補助具を使う場合や、サイズの合う靴へ交換する可能性がある場合は追加条件があるため、料金だけでなく貸出時間、台数制限、混雑時の利用可否も確認してください。
利用時間で価値を比べる
一回当たりの料金が安くても滑走時間が短ければ、長く練習したい人にとっては割高になるため、料金を利用可能時間で割った感覚を持つと比較しやすくなります。
ワンダーリンクは平日120分、土日祝日60分で同じ基本料金なので、混雑状況を考慮しなければ平日は土日祝日の2倍の時間を利用でき、休憩しながら滑る初心者にも余裕があります。
| 利用方法 | 時間の特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 平日120分制 | 長く練習しやすい | 初心者、親子 |
| 土日祝60分制 | 短時間で楽しむ | 買い物と併用する人 |
| 福山のナイター | 17時から20時 | 夕方に動ける人 |
| 公共リンクの一般開放 | 日ごとに変動 | 長時間滑りたい人 |
ひろしんビッグウェーブは大会、教室、整氷、貸切などによって一般利用時間が変わることがあるため、営業日だけを確認するのではなく、訪問日の一般滑走可能時間まで確認する必要があります。
特に遠方から出かける場合は、料金差が数百円あっても長く滑れる日を選んだほうが満足度が高くなりやすく、移動時間や交通費を含めた一日の価値で判断することが大切です。
交通費と駐車料金を含める
リンクまでの交通費や駐車料金は人数によって負担感が変わり、一人で公共交通機関を使う場合と、家族4人が車で移動する場合では、滑走料が安い施設が最安になるとは限りません。
ワンダーリンクはジ アウトレット広島の無料駐車場を利用でき、山陽自動車道五日市インターチェンジから約5分と案内されているため、車で訪れて買い物や食事もする家族には利用しやすい立地です。
ひろしんビッグウェーブはアストラムライン牛田駅から徒歩約3分で、公共交通機関を使いやすい一方、市営正面駐車場は有料なので、長時間滞在する場合は駐車料金を総額に含めて比較してください。
福山メモリアルアリーナは広島市中心部から距離があるため、広島市内の利用者がナイター料金だけを見て選ぶと、高速料金や燃料代によって節約分がなくなる可能性があります。
最終的には自宅からの往復費用、駐車場、同行人数、移動時間を含め、家族全体で支払う金額と一日に使う時間を比較することが現実的です。
目的別に相性のよいリンクを選ぶ

広島のスケートリンクは、どこが常に最も優れているというより、訪れる人数、曜日、子どもの年齢、滑りたい時間、住んでいる地域によって適した候補が変わります。
家族なら親子パックや見学無料、初心者なら利用時間と補助具、経験者ならリンクの広さや回数券、夕方に動ける人ならナイター料金を重視すると選びやすくなります。
目先の料金差だけで決めず、誰と何時間滑りたいのかを先に整理し、その条件に合う割引を後から当てはめることが失敗を減らす順序です。
親子で気軽に遊ぶ
小学生以下の子どもと保護者が2人で滑るなら、貸靴込み3,200円の親子パックがあるワンダーリンクは料金を把握しやすく、買い物や食事と組み合わせられる点でも利用しやすい候補です。
見学者は無料で入場できるため、両親のうち1人だけが子どもと滑り、もう1人は見守る形にすれば、家族全員が滑走料金を支払う必要がありません。
- 親子パックの対象年齢
- 見学者の入場料
- 未就学児の同伴条件
- 補助具の貸出状況
- 手袋と靴下の持参
一方、幼児の滑走料が無料になるひろしんビッグウェーブでは、保護者の料金と貸靴代を中心に計算できるため、営業期間中であれば幼児連れの家族に適する場合があります。
子どもが初めて滑る場合は、料金が安いだけでなく、補助具、無料プロテクター、休憩しやすさ、混雑状況、保護者がすぐ支えられる環境を重視してください。
初心者が練習する
初心者は靴を履いて立つまでにも時間がかかるため、短時間制の施設を混雑日に利用すると、慣れ始めたころに終了時間を迎える可能性があります。
平日に利用できるなら、120分制のワンダーリンクは準備、休憩、練習時間を確保しやすく、無料のヘルメットやプロテクターも使えるため、転倒への不安がある人に向いています。
| 重視点 | 適した候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 長めの時間 | ワンダーリンク平日 | 120分利用 |
| 広いリンク | ひろしんビッグウェーブ | 本格的な屋内リンク |
| 低予算の体験 | 福山のナイター | 直近シーズンは低料金 |
| 通年の予定 | ワンダーリンク | 季節を問わず選びやすい |
ひろしんビッグウェーブは広いリンクで滑走距離を確保しやすいものの、速く滑る利用者もいるため、初心者はリンクの流れを妨げないよう外周のルールや進行方向を確認する必要があります。
福山メモリアルアリーナのナイターは初回費用を抑えやすい一方、夕方は子どもが疲れている場合もあるため、年齢や生活リズムを考慮して選びましょう。
何度も通って上達する
シーズン中に繰り返し滑りたい人は、1回の料金より回数券、定期券、自分の靴を購入した場合の総額を比較することで、長期的な費用を抑えられます。
ワンダーリンクの10回分回数券は11,000円なので、通常の滑走料1,400円を10回支払う14,000円と比べると、使い切れば滑走料を3,000円抑えられますが、貸靴代は毎回別途必要です。
ひろしんビッグウェーブの回数券は11枚を10回分の料金で購入でき、貸靴にも同様の回数券があるため、冬季に定期的な練習を予定している人は組み合わせやすい仕組みです。
福山メモリアルアリーナの直近シーズンには1か月のシーズン券があり、18歳以上7,850円、12歳から17歳5,230円、3歳から11歳4,180円でしたが、貸靴代は利用のたびに必要となる点に注意してください。
回数券や定期券は営業終了間際に購入すると使い切れない可能性があるため、残り営業日、通える曜日、一般滑走スケジュールを数えてから購入することが重要です。
割引を取りこぼさない準備

広島のスケートリンクでは、常設の割引だけでなく、夜間利用、開場イベント、期間限定キャンペーン、団体利用など、日程や人数によって適用される料金が変わることがあります。
過去の紹介記事や予約サイトには古い料金が残っている場合があるため、検索結果に表示された金額だけで判断せず、施設の公式ページと当月の営業予定を確認することが欠かせません。
利用日、人数、年齢、貸靴数、適用したい割引を整理してから問い合わせれば、受付でも条件を確認しやすく、当日の支払いが想定と違う事態を防げます。
公式情報を直前に確認する
料金を調べるときは、公式サイトの通常料金、最新のお知らせ、当月スケジュールの順に確認すると、基本料金だけでなく臨時休業、短縮営業、割引イベントの有無まで把握できます。
ひろしんビッグウェーブは季節によってプールとスケートの用途が変わり、福山メモリアルアリーナも冬季限定で営業するため、夏に検索して表示された料金だけを見ても、その日に滑れるとは限りません。
- 営業期間
- 一般滑走時間
- 貸切と大会予定
- 料金改定のお知らせ
- 割引対象日
- 必要な証明書
ワンダーリンクのような通年型でも、連休、お盆、年末年始などに休日扱いが適用されると、平日のつもりで訪れても滑走時間や団体割の条件が変わる可能性があります。
公式情報で判断できないときは、施設名、利用予定日、人数、年齢、貸靴の有無を伝えて電話確認し、担当者から案内された条件をメモしておくと安心です。
団体利用は人数を確定する
団体割を利用するときは、参加予定者ではなく当日に料金を支払う確定人数を基準に考え、欠席者が出ても最低人数を下回らないよう余裕を持った募集計画を立てましょう。
ワンダーリンクでは10人と20人が割引率の境目となり、ひろしんビッグウェーブでは30人、50人、100人で料金が変わるため、人数が境目付近にある団体は特に注意が必要です。
| 確認項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 最低人数 | 割引対象外を防ぐ |
| 年齢区分 | 料金計算を正確にする |
| 貸靴サイズ | 受付を短縮する |
| 支払い方法 | 会計の混乱を防ぐ |
| 引率者料金 | 総額を確定する |
| キャンセル条件 | 欠席時に備える |
参加費を事前徴収する場合は、滑走料、貸靴代、ロッカー代を分けて案内し、靴や手袋を持参する人には不要な費用を請求しないよう個別の利用条件を整理してください。
団体割が適用されても、補助具の台数や初心者を指導するスタッフが確保されるとは限らないため、安全管理を担当する引率者と集合方法も決めておきましょう。
証明書と持ち物を準備する
年齢割引や免除制度は、対象条件を満たしているだけでは適用されず、受付で公的証明書や手帳を提示することが必要になる場合があります。
ひろしんビッグウェーブで65歳以上の料金を利用する人は年齢確認書類を用意し、免除制度を利用する人は対象となる手帳や受給者証を忘れないよう、前日に持ち物へ入れてください。
手袋や靴下は小さく忘れやすい一方、現地購入すると人数分の出費が増えるため、家族ごとに名前を書いた袋へまとめておくと準備と撤収が簡単になります。
帽子、着替え、飲み物、タオルなども持参すると快適ですが、施設によって再入場や飲食場所のルールが異なるため、リンクへ入る前にトイレや水分補給を済ませておくことも大切です。
料金を抑える準備は割引券を探すことだけではなく、忘れ物による購入費を防ぎ、対象制度を確実に利用できる状態にすることまで含まれます。
初めてでも安全に楽しむコツ

料金の安さを優先しても、転倒によるけがや寒さで早く退出してしまえば十分に楽しめないため、服装、装備、滑り方の基本を準備しておく必要があります。
特に初心者や子どもは、氷上に立った直後にバランスを崩しやすく、手をついたり膝を打ったりする可能性があるため、肌を覆う服と保護具が役立ちます。
無理に速く滑ろうとせず、立つ、歩く、ゆっくり進む、止まるという順序で練習すれば、限られた利用時間でも落ち着いて楽しめます。
転倒に備えた服装を選ぶ
スケートでは転倒したときに手、肘、膝を氷へつくことがあるため、長袖、長ズボン、手袋を基本とし、肌が露出する服や動きを妨げる厚すぎる服は避けましょう。
屋内リンクでも氷の近くは冷えますが、滑り始めると体温が上がるため、薄手の衣類を重ね、暑くなったら調整できる服装が適しています。
- 動きやすい長袖
- 伸縮性のある長ズボン
- 手を覆う手袋
- 厚すぎない靴下
- 頭を守る帽子
- 必要に応じたプロテクター
靴下を重ねすぎると足が圧迫され、靴の中で指が動かしにくくなるため、適度な厚さの靴下を1枚履き、痛みやしびれがあれば我慢せずサイズを調整してください。
ワンダーリンクではヘルメットとプロテクターを無料で借りられますが、数やサイズに限りがある可能性も考え、子ども用を確実に用意したい家庭は自分の保護具を持参すると安心です。
リンク内の流れを守る
一般滑走では多くの利用者が同じ方向へ周回するため、急に逆走したり中央から外周へ飛び出したりすると衝突の原因になります。
初心者は壁につかまり続けるだけでなく、係員の案内に従って安全な場所で立ち方を練習し、慣れてから周囲の流れへゆっくり加わりましょう。
| 場面 | 安全な行動 |
|---|---|
| 滑り始め | 周囲を見て合流する |
| 転倒したとき | 指を広げず早めに立つ |
| 休憩するとき | 指定場所へ移動する |
| 子どもを支えるとき | 横に広がりすぎない |
| 追い越すとき | 十分な間隔を空ける |
転倒したまま長く座ると後方から来た人が避けにくいため、慌てて立ち上がれない場合は手を上げるなどして周囲へ知らせ、係員の助けを求めてください。
スマートフォンを見ながら滑る行為や、競争するような高速滑走は自分だけでなく他の利用者も危険にするため、施設のルールを守って楽しむことが基本です。
子どもの疲れを見逃さない
子どもは楽しいと疲れを自覚しにくい一方、脚の力が落ちると急に転倒が増えるため、時間いっぱい滑らせるより、早めに休憩を挟むほうが安全です。
幼児や初めての小学生は、最初からリンクを何周もすることを目標にせず、靴で立てた、数歩進めた、自分で止まれたという小さな達成を重ねると恐怖心を減らせます。
保護者が子どもの両腕を強く引っ張ると、転倒時に肩や腕へ負担がかかるため、施設の補助具を使うか、横から軽く支えられる速度で練習してください。
寒さ、空腹、靴の痛み、眠気が見られたら利用時間が残っていても休憩し、無理に滑り続けないことが、次回もスケートを楽しみたいという気持ちにつながります。
料金の元を取ろうとして長時間滑ることより、けがなく笑顔で帰れることを優先すれば、家族にとって満足度の高い体験になります。
料金だけでなく営業期間まで比べて選ぼう
広島でスケートリンクを選ぶ際は、通年利用しやすいワンダーリンク、冬季に本格的なリンクを利用できるひろしんビッグウェーブ、直近シーズンに安いナイター料金が設定されていた福山メモリアルアリーナという違いを理解すると、自分に合う候補を絞りやすくなります。
親子2人ならワンダーリンクの親子パック、平日の10人以上なら団体割、繰り返し滑るなら回数券、夕方に利用できる福山周辺の人ならナイター料金など、人数と利用時間を先に決めることで効果の高い割引を選べます。
ただし、表示料金だけで判断せず、貸靴、手袋、靴下、ロッカー、補助具、駐車場、交通費まで加えた総額を計算し、同じ金額で何分滑れるのかも比較してください。
季節営業のリンクは営業期間や料金が年度ごとに変わる可能性があり、大会や貸切で一般利用できない日もあるため、出発前には必ず公式サイトの最新スケジュールを確認し、証明書や手袋など必要な持ち物を準備して、安全でお得なスケートを楽しみましょう。



