広島市で住民票が必要になったものの、平日は仕事や学校があり、区役所へ行く時間を確保できないと悩んでいる人は少なくありません。
広島市に住民登録があり、利用者証明用電子証明書が有効なマイナンバーカードなどを用意できれば、土曜日や日曜日、祝日でもコンビニのマルチコピー機から住民票の写しを取得できます。
ただし、コンビニが24時間営業していても証明書を発行できる時間は決まっており、年末年始やシステムメンテナンス日には利用できないほか、除票や住民票コード入りの住民票など、窓口でなければ取得できない証明書もあります。
ここでは、広島市の住民票を土日にコンビニで取得できる時間、手数料、必要なもの、マルチコピー機の操作手順、発行できないケース、困ったときの代替手段まで整理するため、出かける前に確認しておけば無駄足や記載内容の選択ミスを防ぎやすくなります。
広島市の住民票は土日もコンビニで取得できる

広島市のコンビニ交付サービスでは、土曜日や日曜日、祝日を含め、原則として毎日6時30分から23時まで住民票の写しを取得できます。
区役所が閉まっている休日や平日の早朝、仕事を終えた後の夜間にも利用できるため、提出期限が迫っているときや、翌日に住民票を持参する必要があるときに便利です。
一方で、利用者の住所が広島市外にある場合や、年末年始、メンテナンス実施日、電子証明書の失効時などは発行できないため、利用条件を一つずつ確認してから店舗へ向かうことが大切です。
土曜日や日曜日も原則利用できる
広島市に住民登録がある人は、利用条件を満たしていれば、区役所の窓口が閉まっている土曜日や日曜日でもコンビニで住民票の写しを取得できます。
祝日も基本的には対象となるため、平日に休みを取れない会社員、授業や実習で窓口へ行きにくい学生、日中に家を空けにくい子育て中の人にも使いやすい方法です。
店舗のレジで店員に住民票を請求するのではなく、対応するマルチコピー機を利用者自身が操作して発行する仕組みなので、申請書を記入したり、取得理由を店員に説明したりする必要はありません。
利用者本人のマイナンバーカードなどを使って認証するため、家族が本人のカードを借りて暗証番号を入力する使い方は避け、カードの名義人が自分で操作してください。
コンビニ交付は休日に利用できる便利な制度ですが、店舗の営業時間や端末の稼働状況によって操作できない場合もあるため、時間に余裕を持ち、必要であれば別の対応店舗も確認しておくと安心です。
利用時間は6時30分から23時まで
広島市の住民票の写しをコンビニで取得できる時間は、原則として毎日6時30分から23時までであり、コンビニが24時間営業でも深夜から早朝にかけては利用できません。
住民票と戸籍証明書では利用できる曜日や時間が異なるため、マルチコピー機で行政サービスを利用できるからといって、すべての証明書を土日に発行できるわけではありません。
| 証明書 | 利用時間 | 土日利用 |
|---|---|---|
| 住民票の写し | 毎日6時30分から23時 | 原則可能 |
| 印鑑登録証明書 | 毎日6時30分から23時 | 原則可能 |
| 所得証明書 | 毎日6時30分から23時 | 原則可能 |
| 広島市本籍の戸籍証明書 | 平日9時から17時 | 原則不可 |
| 広島市本籍の戸籍の附票 | 平日9時から17時 | 原則不可 |
土日に必要なのが住民票ではなく戸籍謄本や戸籍抄本だった場合は、同じ感覚でコンビニへ行っても発行できない可能性が高いため、提出先から指定された書類名を正確に確認する必要があります。
23時の直前に操作を始めると、選択や印刷の途中で利用時間を過ぎるおそれもあるため、暗証番号や必要な記載項目を事前に確認し、遅くとも終了時刻より余裕を持って操作を始めるのが安全です。
手数料は1通200円
広島市のコンビニ交付サービスで住民票の写しを取得する場合、手数料は1通200円で、区役所や出張所などの窓口で取得する場合より100円低く設定されています。
世帯全員分の住民票を一つの証明書として取得する場合でも、証明書の構成や必要通数によって支払額が変わることがあるため、画面に表示された内容と発行部数を確認してから料金を投入してください。
支払い方法は設置されているマルチコピー機や店舗によって異なる可能性があるため、現金を用意しておくと操作を進めやすく、小銭が必要な場合は店内で準備してから行政サービスを選ぶと慌てずに済みます。
一度発行した証明書は、記載項目を間違えた場合や不要になった場合でも、原則として交換や手数料の返金を受けられないため、本籍、続柄、マイナンバーの記載要否を確定してから印刷することが重要です。
手数料の免除対象となる事情がある人も、コンビニ交付では免除の取り扱いを受けられないため、該当する可能性がある場合は区役所市民課や出張所などの窓口で請求してください。
広島市に住民登録がある人が対象
広島市の住民票を広島市のコンビニ交付サービスで取得できるのは、原則として取得時点で住所が広島市にあり、広島市の住民基本台帳に記録されている人です。
本籍が広島市にあるだけで住所が別の市区町村にある人は、広島市の住民票を取得する対象にはならず、現在住民登録をしている自治体が提供するコンビニ交付サービスの条件を確認する必要があります。
反対に、本籍が広島市外であっても、住所が広島市にあり、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書が有効であれば、広島市の住民票の写しを取得できます。
住所と本籍は別の情報であり、住民票は現在の居住関係を証明する書類、戸籍は出生や婚姻などの身分関係を証明する書類なので、必要な証明書を判断するときは混同しないことが大切です。
広島県内に住んでいるというだけでは広島市のサービス対象とは限らないため、住所欄が呉市、福山市、廿日市市、東広島市などになっている人は、それぞれの自治体の公式案内で利用時間や手数料を確認してください。
本人や同一世帯員の証明書を選べる
広島市のコンビニ交付では、カード名義人本人の住民票だけでなく、同じ住民票上の同一世帯員を含む住民票の写しを取得できます。
同じ住所に住んでいる家族であっても、住民票上で世帯を分けている場合は同一世帯員には当たらないため、相手の住民票を自分のカードで取得できるとは限りません。
- 本人のみの住民票
- 同一世帯員のみの住民票
- 世帯全員が載る住民票
- 世帯の一部が載る住民票
就職先や金融機関から本人分だけを求められているのに世帯全員分を発行すると、不要な家族情報まで提出することになるため、提出先が指定する対象者の範囲を確認してください。
家族の住民票が必要でも別世帯になっている場合や、委任を受けた代理人として請求したい場合は、コンビニで対応できないことがあるため、委任状などの必要書類を確認したうえで窓口や郵送請求を検討します。
対応店はマルチコピー機で見分ける
広島市の住民票は、セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、コンビニ交付に対応するマルチコピー機が設置された店舗で取得できます。
同じチェーンでも、マルチコピー機を設置していない小型店舗や、行政サービスに対応していない端末を利用している店舗では発行できないため、店名だけで判断しないことが大切です。
端末のメイン画面にある行政サービス、証明書交付サービス、マイナンバーカードなどの項目が目印となり、見当たらない場合は端末の種類を確認するか、別の対応店舗を利用します。
広島市内の店舗だけに限定される仕組みではないため、広島市に住民登録がある人が出張先や旅行先などで住民票を必要とした場合も、全国の対応店舗から取得できることがあります。
対応事業者や店舗は変更される可能性があるため、確実に発行したいときは、広島市公式サイトのコンビニ交付サービス案内から利用可能な店舗情報を確認しておくと安心です。
年末年始や保守日は利用できない
土日や祝日に利用できる住民票のコンビニ交付も、12月29日から1月3日までの年末年始はサービスが休止されるため、帰省中や年明けの手続きに必要な人は早めに取得してください。
所得証明書の年度切り替えやシステム更新などに伴うメンテナンスが実施される場合も、対象日は終日または一定時間サービスを利用できないことがあります。
コンビニ自体が営業しており、マルチコピー機で通常のコピーや写真印刷ができる状態でも、行政証明書の交付システムだけが停止しているケースがあるため注意が必要です。
メンテナンス予定は追加や変更が行われる可能性があるので、提出期限が迫った土日に取得する場合は、出かける直前に広島市のメンテナンス案内を確認してください。
休止日に当たる可能性を考え、期限当日まで取得を先延ばしにせず、記載内容が確定した時点で余裕を持って発行しておくことが最も確実な対策です。
広島県内でも市町ごとに条件が違う
検索時に広島という地域名だけを入力すると、広島市の情報と広島県内の別の市町の情報が混在しやすいため、自分の住民票が登録されている自治体名を確認する必要があります。
コンビニ交付の導入状況、利用可能時間、手数料、取得できる証明書、メンテナンス日は自治体ごとに決められており、広島市の条件がそのまま県内全域に適用されるわけではありません。
たとえば、広島市内のコンビニにあるマルチコピー機を利用するとしても、住所が別の自治体にある人は、住民登録先の自治体がコンビニ交付に対応していなければ住民票を発行できません。
反対に、住所が広島市にある人は、広島県外の対応コンビニを利用しても、広島市のシステムにつながる条件を満たしていれば住民票を取得できるため、現在いる場所より住民登録先が判断基準になります。
住所が広島市の何区にあるかによってコンビニ交付の利用時間や手数料が変わることは基本的になく、中区、東区、南区、西区、安佐南区、安佐北区、安芸区、佐伯区のいずれでも共通の案内を確認できます。
コンビニ交付に必要なものを準備する

広島市の住民票を土日にコンビニで取得するには、本人確認書類を何種類も持参する必要はありませんが、有効な電子証明書を利用できる状態にしておく必要があります。
基本となるのはマイナンバーカードと利用者証明用電子証明書の数字4桁の暗証番号であり、通知カード、印鑑登録証、運転免許証だけではマルチコピー機から発行できません。
店舗へ行ってから有効期限切れや暗証番号の失念に気付くと、その日のうちに取得できない可能性があるため、カードの状態と必要な記載項目を自宅で確認しておきましょう。
マイナンバーカードを準備する
コンビニ交付を利用する基本的な方法は、利用者証明用電子証明書が格納された有効なマイナンバーカードをマルチコピー機で読み取らせることです。
マイナンバーを知らせるために交付されていた紙製の通知カードや、区役所の窓口で印鑑登録証明書を取得するときに使う印鑑登録証では、コンビニ交付の本人認証を行えません。
- 有効なマイナンバーカード
- 数字4桁の暗証番号
- 住民票の発行手数料
- 提出先が指定する記載内容
- 必要な発行部数
顔認証マイナンバーカードは暗証番号を使うサービスに制限があるため、広島市の案内ではコンビニ交付を利用できないカードとして扱われています。
カード本体の有効期限だけでなく電子証明書にも有効期限があるため、券面や更新通知を確認し、期限が切れている場合は区役所などで更新手続きを済ませてください。
4桁の暗証番号を確認する
住民票のコンビニ交付で入力するのは、マイナンバーカードを受け取った際に設定した利用者証明用電子証明書の数字4桁の暗証番号です。
オンライン申請などで使う署名用電子証明書の6桁から16桁の英数字とは異なるため、複数の暗証番号を設定している人は取り違えないようにしてください。
| 暗証番号 | 形式 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 利用者証明用 | 数字4桁 | コンビニ交付 |
| 署名用 | 英数字6桁から16桁 | 電子署名を伴う申請 |
| 券面事項入力補助用 | 数字4桁 | 券面情報の読み取り |
| 住民基本台帳用 | 数字4桁 | 自治体窓口の手続き |
利用者証明用電子証明書の暗証番号を連続して3回間違えるとロックされ、正しい番号を思い出してもそのままでは利用できなくなります。
番号に自信がないときは推測で何度も入力せず、区役所市民課や出張所で再設定する方法、または別の暗証番号が分かる場合に対応コンビニで初期化や再設定を行う方法を確認してください。
スマホ用電子証明書も選択肢になる
対応するスマートフォンにスマホ用電子証明書を搭載している人は、対象となる店舗や端末でマイナンバーカードを持ち歩かずにコンビニ交付を利用できる場合があります。
スマホ用電子証明書は、マイナンバーカードの電子証明書と同等の機能をスマートフォンで利用する仕組みですが、端末の機種、基本ソフト、店舗側の対応状況などの条件があります。
利用申請は区役所の窓口で職員に設定してもらう方法ではなく、原則として利用者が対応スマートフォンとマイナポータルなどを使って事前に行います。
スマートフォンを買い替えた場合や初期化した場合、電子証明書の失効手続きをした場合などは、以前と同じ状態で利用できない可能性があるため、店舗へ行く前に設定状況を確認してください。
初めて利用する人や対応状況が分からない人は、確実性を優先して有効なマイナンバーカード本体を持参し、スマートフォンだけで発行する場合はデジタル庁や広島市の最新案内を確認するのが安全です。
住民票をコンビニで発行する手順

必要なものがそろっていれば、コンビニでの操作は画面の案内に沿って進められますが、住民票に載せる人や記載項目の選択には注意が必要です。
特に、本籍、世帯主との続柄、マイナンバーは提出先によって必要性が異なり、不要な情報を載せると受け取りを断られたり、個人情報を過剰に提出したりする原因になります。
操作を始める前に提出先の案内を確認し、証明書の種類、対象者、記載内容、必要通数をメモしておくと、画面の前で迷わず進められます。
行政サービスから操作を進める
対応するマルチコピー機の最初の画面で行政サービスに関する項目を選び、証明書交付サービスへ進むと、マイナンバーカードなどを使った本人認証が始まります。
画面の名称やカードを置く位置は端末によって多少異なりますが、基本的な流れは共通しており、店員に暗証番号や申請内容を伝える必要はありません。
- 行政サービスを選択
- 証明書交付サービスを選択
- マイナンバーカードを読み取る
- 数字4桁の暗証番号を入力
- 住民票の写しを選択
- 記載内容と対象者を指定
- 部数を確認して料金を支払う
- 証明書と領収書を受け取る
カードの読み取りが完了した後、端末からカードを外すよう案内される機種もあるため、表示を確認し、読み取り位置に置いたまま忘れないようにしてください。
操作画面が途中で戻った場合や通信エラーが表示された場合は、料金が投入済みか、証明書が印刷されていないかを確認し、不明点があれば端末に表示される問い合わせ先を利用します。
記載項目を提出先に合わせる
住民票の写しは、誰を載せるかだけでなく、本籍、筆頭者、世帯主との続柄、マイナンバーなどの記載有無を選択する場面があるため、提出先の指定を確認してから発行します。
提出先から特に指定がない場合でも、自分の判断で多くの情報を載せるのではなく、手続きに必要な範囲へ絞ることが個人情報保護の面で大切です。
| 記載項目 | 求められやすい場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 住所と氏名 | 住所確認全般 | 基本項目 |
| 世帯主と続柄 | 扶養や家族関係の確認 | 指定の有無を確認 |
| 本籍と筆頭者 | 一部の資格手続き | 通常は省略されることが多い |
| マイナンバー | 法令で認められた手続き | 提出先を厳格に確認 |
| 世帯全員 | 住宅や家族単位の申請 | 不要な家族情報に注意 |
勤務先、学校、不動産会社、金融機関、行政機関では必要な記載項目が異なるため、提出書類一覧に住民票とのみ書かれている場合は担当者へ確認すると再取得を防げます。
マイナンバー入りの住民票は利用目的や提出先が限定されるため、単なる住所確認や本人確認に使う書類へ安易に記載せず、明確に求められた場合だけ選択してください。
印刷物とカードを必ず持ち帰る
料金を支払うと住民票が印刷されますが、複数人分や複数通を取得した場合は印刷に時間がかかることがあるため、画面に終了表示が出るまで端末の前を離れないでください。
コンビニ交付の住民票は窓口専用の用紙ではなくA4サイズの普通紙に印刷されますが、改ざんや偽造を防止するための処理が施された正式な証明書です。
見慣れた透かし入り用紙ではないという理由だけで無効になるものではありませんが、印刷のかすれ、用紙の欠け、枚数不足などがないか、その場で確認することが大切です。
住民票だけに気を取られると、読み取り位置に置いたマイナンバーカード、釣り銭、領収書、荷物などを忘れやすいため、画面に表示される取り忘れ確認に従います。
証明書には住所、生年月日、家族関係など重要な個人情報が含まれるため、不要になった操作票やメモを端末周辺へ残さず、持ち帰った後も封筒やファイルに入れて管理してください。
コンビニで取得できないケースを確認する

マイナンバーカードを持っていても、必要な住民票の種類や住民異動の状況によっては、コンビニ交付を利用できないことがあります。
エラーが出たときに何度も操作を繰り返すより、コンビニで取り扱えない証明書なのか、情報がまだ反映されていないのか、カード側に問題があるのかを切り分けることが重要です。
提出期限が近い場合は、原因の解消を待つよりも、区役所、市役所サービス・コーナー、郵送請求など別の方法へ早めに切り替えましょう。
除票や住民票コード入りは発行できない
広島市のコンビニ交付では、現在の住民票の写しを取得できますが、転出や死亡などによって住民基本台帳から除かれた住民票の除票は発行できません。
住民票コードが記載された住民票の写しもコンビニ交付の対象外なので、提出先から11桁の住民票コード入りを明確に指定された場合は窓口などを利用します。
| 必要な証明書 | コンビニ交付 | 主な代替方法 |
|---|---|---|
| 現在の住民票の写し | 取得可能 | 窓口やオンライン申請 |
| 住民票の除票 | 取得不可 | 窓口や郵送請求 |
| 住民票コード入り | 取得不可 | 区役所や出張所 |
| 住民票記載事項証明書 | 原則対象外 | 窓口やオンライン申請 |
| 広域交付の住民票 | 取得不可 | 対応する自治体窓口 |
住民票の写しと住民票記載事項証明書は名称が似ていますが、提出先指定の様式へ自治体が証明する書類を求められている場合は、通常の住民票で代用できない可能性があります。
必要な書類の名称に除票、記載事項証明、住民票コード、広域交付などの言葉が含まれている場合は、コンビニへ行く前に広島市の担当窓口へ確認してください。
住所変更の直後は反映を待つ
転入、転居、世帯変更、出生、婚姻、死亡などの届け出を行った直後は、新しい情報がコンビニ交付システムへすぐに反映されないことがあります。
手続きを終えた当日に新住所や変更後の世帯情報が載った住民票を取得したい場合は、コンビニで発行する前に届け出をした区役所市民課や出張所へ反映状況を確認してください。
- 広島市への転入直後
- 広島市内での転居直後
- 世帯分離や世帯合併の直後
- 出生届や婚姻届の提出直後
- 氏名変更に関する届出直後
- 同一世帯員が転出届を提出した期間
市外への転出届を提出した本人はコンビニ交付を利用できなくなり、同一世帯員が転出予定の場合も、転出予定日まで一時的に利用できないケースがあります。
引っ越し後の勤務先提出や住宅手続きなどで新住所の住民票を急ぐ場合は、届け出時に取得可能な時期を窓口で確認し、必要であればその場で住民票を請求する方法が確実です。
暗証番号や電子証明書で止まることがある
マルチコピー機がカードを読み取っても、利用者証明用電子証明書の暗証番号を3回連続で間違えるとロックされ、その場で正しい番号を入力し直すだけでは住民票を発行できません。
暗証番号が不明な場合は区役所市民課や出張所で再設定できるほか、署名用電子証明書の暗証番号が分かるなど所定の条件を満たせば、対応するコンビニ端末で再設定できる場合があります。
マイナンバーカードや電子証明書を新しく交付された日、電子証明書を更新した日、暗証番号を再設定した日などは、システム処理の都合によりコンビニ交付をすぐ利用できないことがあります。
広島市の案内では、通常は交付や更新手続きの翌日から利用できますが、夜間や休日に手続きをした場合は、翌営業日に処理された後、その翌日からの利用になることがあります。
カードの有効期限切れ、電子証明書の失効、顔認証マイナンバーカードへの切り替え、端末の通信障害なども考えられるため、原因が分からない場合は表示されたエラー内容を控えて担当窓口へ問い合わせてください。
土日に取れないときの代替手段を選ぶ

コンビニ交付を利用できない場合でも、広島市では休日に開いている市役所サービス・コーナーや、区役所窓口、郵送、オンライン申請など複数の請求方法が用意されています。
ただし、請求方法によって即日交付の可否、利用時間、手数料、必要書類、受け取れる証明書が異なるため、単に土日対応という理由だけで選ばないことが大切です。
住民票を必要とする日、証明書の種類、マイナンバーカードの状態、外出できる範囲を整理し、最も確実に期限へ間に合う方法を選びましょう。
市役所サービス・コーナーを利用する
広島市では、中区基町にある市役所サービス・コーナーが土曜日、日曜日、祝日にも開所しており、住民票の写しなどの請求や交付を取り扱っています。
マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合や、コンビニで扱えない内容について相談したい場合など、職員に確認しながら請求できることが窓口利用の利点です。
| 項目 | 市役所サービス・コーナー |
|---|---|
| 所在地 | 広島市中区基町9番32号 |
| 平日の開所時間 | 8時30分から18時30分 |
| 土日祝の開所時間 | 9時から18時30分 |
| 年末年始 | 12月29日から1月3日は休所 |
| 住民異動届 | 取り扱い対象外 |
証明書の内容や受付時間によって即日交付できない場合があり、申請受付だけを行って後日受け取る取り扱いになることもあるため、急ぎの場合は事前に電話で確認してください。
専用駐車場は基本的に用意されていないため、公共交通機関や周辺駐車場を利用する計画を立て、所在地や取扱業務は市役所サービス・コーナーの公式案内で確認しましょう。
窓口や郵送などの方法もある
土日のうちに受け取る必要がない場合や、コンビニで発行できない除票などが必要な場合は、区役所市民課、出張所、連絡所、郵送請求、オンライン申請を使い分けられます。
方法によって対象者や必要な暗証番号が異なり、オンライン申請でも証明書はその場でデータ発行されるのではなく、審査後に住民登録地へ郵送されるため日数が必要です。
- 区役所窓口で直接請求
- 出張所や連絡所で請求
- 市役所サービス・コーナーで請求
- 戸籍・住民票事務センターへ郵送請求
- スマートフォンからオンライン申請
- 他自治体窓口で広域交付を請求
郵送請求では申請書、本人確認書類の写し、手数料、返信用封筒などの準備が必要となり、往復の郵送日数もかかるため、提出期限から逆算して早めに送付してください。
オンライン申請は外出せずに手続きできますが、読み取り対応スマートフォン、有効な署名用電子証明書、英数字の暗証番号、決済手段などが必要なので、コンビニ交付と同じ準備では利用できません。
目的に合う最短の方法を決める
通常の住民票を土日中に取得したく、マイナンバーカードと4桁の暗証番号が使える人は、コンビニ交付が時間、費用、移動の負担を抑えやすい方法です。
暗証番号が分からない人、手数料免除の対象者、除票や住民票コード入りが必要な人、職員へ相談しながら請求したい人は、窓口を選ぶほうが再取得のリスクを抑えられます。
数日から一週間程度の余裕があり、平日に外出できない人は郵送やオンライン申請も候補になりますが、審査や配達の遅れを考慮し、提出期限直前の利用は避けてください。
どの方法でも、提出先が求める発行日からの有効期間、世帯全員か本人のみか、本籍や続柄の記載が必要か、原本提出かコピー可かを先に確認することが重要です。
住民票を取得する方法だけを急いで決めるのではなく、必要書類の条件を確定してから最短の請求手段を選ぶことで、費用や時間をかけて取り直す失敗を防げます。
土日のコンビニ交付は事前確認でスムーズになる
広島市に住民登録がある人は、有効な利用者証明用電子証明書を利用できるマイナンバーカードなどを使い、原則として土曜日、日曜日、祝日を含む毎日6時30分から23時までコンビニで住民票の写しを取得できます。
手数料は1通200円で、本人や同一世帯員の住民票を選べますが、除票、住民票コード入り、住民票記載事項証明書などはコンビニで取得できないため、必要な書類名を提出先へ確認することが欠かせません。
年末年始の12月29日から1月3日、メンテナンス実施日、電子証明書の失効時、暗証番号のロック時、住民異動直後などは利用できない可能性があるので、カードの有効期限と広島市の最新情報を確認してから店舗へ向かいましょう。
マルチコピー機では本籍、続柄、マイナンバーなどの記載有無を慎重に選び、印刷後は証明書の内容、発行部数、マイナンバーカード、釣り銭を確認して持ち帰ることが大切です。
コンビニ交付が使えないときは、土日祝も開所する市役所サービス・コーナー、平日の区役所や出張所、郵送請求、オンライン申請などへ切り替え、提出期限に間に合う方法を早めに選んでください。



